世界中で愛用される DAW、Cubase。どんな種類の音楽でも直感的に素早く作成することができる、最強の音楽制作ソフトウェアです。最先端の機能とバーチャルインストゥルメント、エフェクト、サウンドを満載し、プロの作曲家からこれから曲作りを始めてみようという初心者まで、あなたのアイデアを音楽という形にするために、必要なすべてが揃っています。
新機能
■チャンネルストリップの刷新
ミキシングにおいて最も重要なチャンネルのトリートメント。Cubase 10 で生まれ変わったチャンネルストリップは、モジュールの機能や操作性を大幅に向上させました。各モジュールのメータリングの視認性も高まり、コンプレッサーなどを詳細表示してさまざまな微調整も可能です。
■GROOVE AGENT SE 5
バーチャルドラム Groove Agent SE がバージョンアップ。新しいアコースティックドラムキット The Kit、20 の Beat Agent エレクトロキット、ワンクリックでのルーティング設定、パッドプリセット、ブラウザでのプレビュー、GUI のリサイズなど数々の新機能と豊富なサウンドがリズムトラックを強力に支援します。
■MPE コントローラー対応
新しい MIDI 規格、MIDI Polyphonic Expression (MPE) に正式対応。主要な MPE コントローラーは自動的に検知、設定され、インストゥルメントのパラメーターへの割り当ても簡単です。Retrologue / Padshop 専用の MPE 対応プリセットも搭載しました。
■感性を刺激するサウンド&ループ
多方面で活躍するクリエイターによる 5GB ものサウンドやループを搭載
機能詳細
■次世代オーディオエンジン
極めてクリアな 64ビット浮動小数点演算の解像度と 192kHz サンプリングレートを持つオーディオエンジンは、Cubase ならではの純粋なサウンドを生み出す心臓部です。また、エンジンは各トラックとチャンネルに最大6つのディスクリートチャンネルを搭載し、5.1サラウンドに対応しています。
■ワークスペース
普段の作業に使用するウィンドウや特定のダイアログを整理できます。ワークスペースには、プロジェクトウィンドウ、MixConsole、トランスポートパネルなどの重要なウィンドウとダイアログのサイズ、位置、レイアウト、設定などが保存されます。ワークスペースメニューまたはキーボードショートカットを使用して、複数の作業モードを素早く切り替えることができます。
■トラックアーカイブ
オーディオ / FX / グループ / インストゥルメント / MIDI / ビデオトラックをトラックアーカイブとして書き出して、他の Cubase や Nuendo プロジェクトで読み込むことができます。トラックに関連するすべての情報 (チャンネル設定 / オートメーショントラック / パート / イベントなど) が書き出されます。
■レイテンシーモニター
録音モニターをするときもミュージシャンにキューミックスを送るときも、極力レイテンシーを下げることが大切です。MixConsole に搭載されたレイテンシーモニターはエフェクトチェイン上のプラグイン個々および合計のレイテンシーをリアルタイム表示し、チェックすることができます。
■トラック無効化
現時点では再生や処理を行なわないオーディオ / インストゥルメント / MIDI / サンプラートラックを無効にできます。トラックを無効にすると、トラックの出力ボリュームがゼロになり、そのトラックに関するすべてのディスク上の働きと処理が停止します。
※最新の動作環境につきましては メーカーサイト をご参照ください。
※USB-eLicenser付属