MIX師 おすすめ機材
「 MIX師 」 おすすめ機材
「MIX師」をこれから始めたい方向けの、比較的お求めやすい機材の紹介です。
いくつか掲載していますので、予算に応じて選択してみてください。
「MIX師」になるために必要な機材とは
「MIX師」になるためには、ボーカルの編集ができるソフト、パソコンから高音質で音を出すための機材、ヘッドフォンなどが最低限必要です。
それに加え、ヘッドフォンだけで音を確認するよりスピーカーを併用した方がより細かい調整が可能になります。
そのスピーカーを接続するためのケーブルも必要になりますよね。
また、メロディーを確認する際にMIDIキーボードもあった方が便利でしょう。
これらを踏まえて「MIX師」に必要な機材をご紹介していきます。
MIX師 おすすめ機材 ~DAW~
MIXをするために必要なソフトです。
※Cubase Artistにもミックスするための機能は搭載されましたが、その他の制限もあるので上位版をおすすめします。
Cubase Pro
現代を代表する、最もポピュラーな DAWのひとつ、Cubaseシリーズの最上位版。直感的かつ正確なミックスを可能にするVSTプラグイン・オーディオエフェクトの追加や、スコアエディット機能の強化を実現。快適なMIDI打ち込みによる楽曲制作や、卓録に活躍します。これからDTMをはじめる初心者から、チャートのプロデューサーに至るまで幅広く可能性を引き出す、オールマイティなソフトウェアです。
Cubase Artist
アマチュアからプロまで幅広く愛されるCubaseのスタンダードグレード。音楽制作に必要な機能を数多く搭載しています。テイクコンピング、ワープクォンタイズなど録音に適した機能も取りそろえ、自宅レコーディングでも十分にご使用いただけます。
MIX師 おすすめ機材 ~オーディオインターフェイス~
パソコンに直接挿すヘッドフォンで聞くより、音をキレイに再生させてくれます。
また、音を処理する際にも必要な機材です
お手頃価格帯
STEINBERG / UR22C
UR22Cは32-bit/192 kHzの高解像度に加えて、レイテンシーフリーのDSPエフェクトや配信に不可欠なループバック機能を搭載。iOSデバイス対応やMIDI入出力など、機能面でも妥協のないハイパフォーマンス・オーディオインターフェイスです。
STEINBERG / UR12
PC/Mac/iPadで動作するコンパクトなオーディオインターフェイス。マイク入力とHi-Z入力を各1系統を備え、24bit/192kH、配信に便利なループバック機能を搭載。
プロフェショナル
サウンドを細かく聞き、調整するのにおすすめのオーディオインターフェースです。
RME / Fireface UCX II
RMEの革新的な技術により、最先端のスペックと安定性を両立するオーディオインターフェイス。最大20の録音チャンネルと20の再生チャンネル、SteadyClock FS、高性能マイク入力、内蔵パラメトリックEQ、USB録音機能、全ての機能を制御 可能なスタンドアローン・モード機能を搭載しています。
RME / Babyface Pro FS
コンパクトかつ正確なDA コンバージョンを実現するオーディオインターフェイス。
APOGEE / Symphony Desktop
最高のサウンドをデスクトップサイズで実現するオーディオインターフェイス。
APOGEE / Duet 3
Duet 3は、スタイリッシュなデスクトップ型オーディオインターフェイス。コンパクトながら、伝説的なAPOGEEのサウンドクオリティを実現するDuetシリーズ最新モデル。ハードウェアDSPを搭載しレイテンシーを気にすることなくApogee FX Pluginを使用可能。
MOTU / 896mk3 Hybrid
FireWire/USB2.0のハイブリッド対応に進化!ハイエンドオーディオインターフェイスの決定版!
UNIVERSAL AUDIO / APOLLO TWIN X / DUO Heritage Edition
Thunderbolt3 オーディオインターフェイス&DSPエフェクトシステム、WINDOWS/MAC
MIX師 おすすめ機材 ~ヘッドフォン~
定番のヘッドフォンをご紹介いたします。
SONY / MDR-CD900ST
SONY MDR-CD900STは、世界最先端技術を誇るソニーと、洗練・熟知された音創りの感性とノウハウを持つソニー・ミュージックエンタテインメントとの共同開発によって生み出された完全プロフェッショナル仕様のスタジオモニターヘッドホンです。
MIX師 おすすめ機材 ~スピーカー~
ヘッドフォンでの作業も大切ですが、やはり音を実際に鳴らして確認することは必要な作業です。
比較的購入しやすい価格帯のものを選択してみました。
IK MULTIMEDIA / iLoud Micro Monitor
IK MULTIMEDIAのiLoud Micro Monitorは、コンパクトな筐体で、プロ仕様のサウンドクオリティを実現するスタジオリファレンス・モニターです。
YAMAHA / HS5
精確な再生能力、確かな音像定位、フラットな特性のHSシリーズ、2ウェイ、5インチ・パワード・スタジオモニター。70W大出力の高品位パワーアンプと厳選されたユニットを組み合わせることにより、54Hzから30kHzというワイドレンジを実現しています。
JBL / 305P MKII
JBL大人気パワード・スタジオモニタースピーカーLSR305の後継モデル、305P MKII。高域、低域それぞれのドライバーに改良が施され、再現性能が大幅に向上。JBL独自のイメージコントロールウェーブガイドが目を引く、光沢あるフロントフェイスが特徴的です。高品位なリスニングからDTM/DAWを使用した本格的な音楽制作まで幅広いシーンで大活躍してくれること間違いなしの一押しモデルです。
Fostex / PM0.4c B
FOSTEXのアクティブスピーカーの代表モデルPM0.4dがモデルチェンジ。操作性と利便性を高めた「PM0.4c」が登場しました。優れた再生能力を誇る30W+30W高性能デジタルアンプ、グラスファイバー振動板と、アップロールラバーエッジを採用したウーハー、シルク振動板を採用したツィーターにより、クリアで迫力のあるサウンドを実現しました。宅録、DTM、リスニングなど幅広い用途におすすめです。
MIX師 おすすめ機材 ~MIDIキーボード~
ミックスをする前にメインのメロディーを採譜(耳コピ)する際に便利です。
機能で選択する方法もありますが、以下シンプルなものを選択してみました。
サイズで選ぶとよいと思います。
KORG / microKEY2-37
microKEYは、ミニサイズながら演奏性抜群の鍵盤が好評のMIDIキーボードです。 USBケーブルでパソコンと接続するだけで簡単にセットアップできます。 37鍵盤以上のモデルにはサステイン・ペダルを接続できるようになりました。
KORG / microKEY2-25
PCベースの音楽製作/演奏をパーフェクトにサポートするUSB MIDIキーボードmicroKEY。よりポータブルになった25鍵モデル。
KORG / nanoKEY 2
オクターブ・シフト・ボタンは、UP/DOWNそれぞれ4段階にシフトする機能を搭載。キー・トランスポーズ機能と組み合わせ、MIDI規格上の音域を全てカバーすることが可能です。専用エディターソフトKORG KONTROL Editorにも対応。USB端子とケーブル1本でノートパソコンに接続できます。
MIX師 おすすめ機材 ~オーディオケーブル~
いわゆるパソコンに直に挿すピンジャックはオーディオインターフェイスには使用出来ません。
Phoneと呼ばれるものとRCAと呼ばれるものが多く使用されます。
以下コスパ重視で選択してみました。ご自身の環境に合わせて長さを選んでみてください。
CLASSIC PRO / DPPシリーズ
サウンドハウスがプロデュースした最高のコストパフォーマンスを達成するためにデザインされたCLASSIC PROケーブル。
CLASSIC PRO / DPRシリーズ
サウンドハウスがプロデュースした最高のコストパフォーマンスを達成するためにデザインされたCLASSIC PROケーブル。
その他
・USB接続ができない場合、変換アダプタ(macの場合)
・USBハブ(オーディオインターフェイスは基本的にはパソコンに直挿しが推奨されるので、その他のアクセサリはハブで管理がおすすめ。)
・マウスはあった方がやりやすいです。
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※「MIX師」養成コースはCubase Proのみに対応しています。
